カードローンの借り換え

カードローンの借り換え(1)

最近は一定の収入があれば消費者金融だけでなく銀行でも簡単にカードローンの契約ができるようになりました。 業者の中にはカード即日発行で即日融資が可能な所も多いですから、借りたいと思った時すぐに利用できる利便性は非常にありがたいですね。 ですが、カードローンが気軽に利用できるようになればなるほど、多重債務の状態になるケースも増えています。 多重債務と言うと大げさですが、例え少額であっても複数の業者から同時に融資を受けている人はかなり多いのです。 複数の業者から融資を受けていると、契約によっては一ヶ月に何度も約定返済日がくることがあります。 3社から借りていれば1ヶ月に3回返済日があるわけですが、余程計画的に返済していない限り、1ヶ月に何度も返済日がくるのはあまり精神的に良いものではありません。 また、うっかり返済日を忘れて余計な遅延金を支払わなければならない可能性も高くなります。 さらに、契約内容にもよりますが、通常は借入額が高い程金利面で優遇される傾向がありますから、少額の融資をいくつもの業者から受けることで金利面で損をしてしまうこともあります。 そんな時におすすめなのが一括で大口の借入をして他の業者の返済を一度に済ませてしまう方法です。 これを「借り換え」「おまとめローン」などと言います。 借り換えによって返済先が一箇所に絞られますから、計画的な返済がやりやすくなりますし、ある程度まとまった金額を借りるので金利面で有利になる可能性が高いのです。 借り換えローンを取り扱う金融業者は多いですが、選ぶポイントは「金利の低さ」「融資限度額」です。 「金利の低さ」は言うまでもないですね。 せっかく借り換えるのですから、できるだけ金利の低い業者を利用して、総返済額を減らすのは基本中の基本です。 金利の低さで最も魅力的なのはやはり銀行のカードローンです。 様々な銀行がカードローンの借り換えに対応しているので選択肢は多いですが、融資のための審査は厳しいです。 また、複数の業者からの借入をすべて返済できる額を借りられなければ意味が無いので、「融資限度額」も重要です。 融資限度額の面でも銀行は有利ですが、最近は消費者金融の中でも最大融資額500万円の所もありますから、カードローンの借り換え用途としては問題ありません。 ただし、消費者金融系で借り換えをする場合、総量規制の対象となるので原則として年収の3分の1を超える金額を借りることはできません。 借り換えに必要な金額がこれを超えている場合は、消費者金融ではなく総量規制の対象外の銀行のローンを利用するのが確実な方法です。